支援活動だより183_webbook
18/32

18 知的財産支援活動だより2017年8月号(No.183)1.日  時:平成29年7月17日(月・祝) 13:00~14:302.場  所:バンドー神戸青少年科学館・実験室3.名  称:弁理士の日記念事業(兵庫地区)4.内  容:実験・工作教室「ゆらゆらアクアリウムをつくろう!」5.対  象:一般34名(子ども17名、保護者17名)6.担当部署:日本弁理士会近畿支部兵庫地区会7.講  師:吉岡亜紀子8.コメント: 最初に、「発明ってナニ?弁理士のお仕事」について、両手が水入りのコップと菓子が盛られた皿で塞がった状態で菓子を食べる工夫を参加者に提案・発表して貰った。実際に経験することで、発明が工夫であることが理解されたようである。続いて、野菜や果物や身の回りのいろんなものが、水に浮くかどうか予想し、重さを量り、実際に水に入れてみる実験を行った。子供には意外であったようで、盛り上がった。この実験で、水の中で浮かぶものは、「密度が小さい」のだということに気づいてもらい、その後、各自に「ゆらゆらアクアリウム」を作って貰った。これは、レジ袋を切り取ってそれに油性ペンで海の生き物を描き、それにビー玉を糸でつないで水の入ったペットボトルに入れる工作である。皆、楽しそうであった。最後に、皆が作成した「ゆらゆらアクアリウム」を演台に並べて、皆で囲んで観賞した。この間、地区委員は、適宜、工作を支援した。近畿支部兵庫地区会 河上哲也「弁理士の日記念事業(兵庫地区)」実験・工作教室

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 18

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です