支援活動だより183_webbook
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知的財産支援活動だより2017年8月号(No.183) 7 が見どころで、特許出願について詳しく学べます。 大人も楽しめる内容ですので中小企業向けのセミナーなどでもご活用ください。 3本目では、特許権の活用例をドラマタッチで分かりやすく学習します。 町工場を舞台に、後継の若手社長が、競合他社にアイデア商品を模倣された失敗を糧に、弁理士と共に特許権を取得してビジネスを成功させる内容です。数年前に特許を題材にしたドラマが話題になりましたが、本編では弁理士が活躍しています。 大人も楽しめる内容ですので中小企業向けのセミナーなどでもご活用ください。【先生のための知財の引き出し】 高等学校の学習指導要領に挙げられている必修履修10教科に知的財産を絡めたエピソードを多数取り揃えています。数分で読める長さですので、授業のイントロダクション(導入)として使えます。 一例を挙げますと、地理歴史の教科では、「自動ドアの起源はいつ?」、「信長の発明」などがあります。「信長の発明」は、長篠の合戦(1575年)で用いられた鉄砲隊の戦法、鉄甲船、弁当がそれぞれ特許や商標登録の対象になったかもしれないという興味深い内容です。 必修履修教科すべてに対応したトピックスを揃えるよう、新しい知的財産エピソードを順次公開していきます。ぜひ覗いてみてください。3.おわりに 以上のように、第一事業部では、さまざまな知財教育支援プログラムを用意しており、これらを活用して全国の児童・生徒に知的財産を広めています。また、新規の知財教育支援プログラムの製作にも取り組んでいきますので、みなさまにも是非、様々な場面でご活用いただければと思います。知的財産ドラマ~社長、初めての特許~特許権の活用例をドラマタッチで分かりやすく学習します。
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