支援活動だより184_webbook
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12 知的財産支援活動だより2017年9月号(No.184)1.日 時:平成29年7月30日(日) 13:30~15:30(第1日目) 平成29年8月6日(日) 13:30~15:30(第2日目)2.主 催:千葉市生涯学習センター3.場 所:千葉市生涯学習センター4.テーマ:・第1日目:電子紙芝居「発明ってなあに」、座学「キミも今日からエジソン」、寸劇「ハルカのペーパースコップ」、発明工作「回転台」 ・第2日目:電子紙芝居「特許ってなあに」、クイズ「日本人の発明?外国人の発明?」、発明工作「ペーパータワー」5.対象者:千葉市在住の小学校4~6年生6.参加人数:12名(第1日目)、11名(第2日目)7.講 師:関東支部知財教育支援委員会 谷島隆士、石井良和、金子彩子8.内 容: 第1日目:導入として、小学生に人気のスニーカーを例に、知的財産について簡単にお話しました。次に、電子紙芝居「発明ってなあに」を講師全員で演じ、「発明とは工夫すること」を学びました。続いて、「トーマスエジソン」や「弁理士の仕事」を学び、小学生の発明「ハルカのペーパースコップ」を寸劇で紹介しました。講師による体を張った迫真の熱演(怪演!?)が大いにウケて、「発明すること」へのモチベーションを高めました。休憩の後、「回転台」を発明しました。参加者が発明したオリジナルの回転台について「工夫したこと」を紹介しました。 第2日目:導入として、前回学んだ「発明とは工夫すること」を思い出し、次に、電子紙芝居「特許ってなあに」を講師全員で演じ、「特許は発明を守るもの」を学びました。続いて、「日本人の発明?外国人の発明?」クイズで、身近な発明品が生まれた背景を学びました。休憩の後、「ペーパータワー」を発明しました。20分程度の時間をかけて、おもりを載せても倒れない・落ちないペーパータワーを、3~4名の班で作成しました。各班から、「工夫したこと」を発表してもらいました。最後に子どもたち全員で記念撮影をしました。 別々の小学校に通い、今回初めて顔を合わせた子どもたちがですが、2日間を通して、楽しく賑やかに(大変賑やかに!!)学ぶことができました。日常の小さなことでも「自分の頭で考えて、工夫してみる」という、発明することの楽しさが、少しでも伝わりましたら幸いです。関東支部知財教育支援委員会 委員 金子彩子「知財特別授業」千葉市生涯学習センター
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