支援活動だより184_webbook
14/48

14 知的財産支援活動だより2017年9月号(No.184)1.日  時:平成29年8月1日(火) 14:00~15:302.主  催:世田谷区立深沢小学校内 深沢工房実行委員会事務局3.対象者:小3~小64.会  場:世田谷区立深沢小学校 図工室5.講  師:関東支部知財教育支援委員会 美川公司                     久米輝代                     亀崎伸宏6.参加人数:19名(小3:8名、小4:4名、小5:4名、小6:1名(保護者:2名))7.授  業: 地域住民並びに深沢小学校の父兄及び先生方等の協力で毎年夏休みに開催されている工房の一プログラムとして、去年に引き続いての参加でした。 導入として電子紙芝居「パン職人レオ君の物語第一章」を行って発明・特許についての概略を理解いただきました。その後、本題の「自分だけのちりとり」の発明工作授業を行いました。 電子紙芝居は自動音声で対応したことで、集中し、また時折笑いも出て、熱心に視聴してもらえたと思います。 また発明工作では、工作時間として50分~55分程度をとることができましたので、殆どの参加者が作り上げることができました。最初の発明が早く仕上がった参加者でも、更なる改良を加える等、時間を無駄にすることもなかったようです。「ゴミ箱にゴミを捨てる際にこぼれてしまう」という課題に対して、多くの参加者が、それを解決するための工夫を色々と凝らしてくれました。 最後の発表は、しゃべることが恥ずかしい参加者については委員が代わりに発表したところ、嬉しそうな表情をしていました。関東支部知財教育支援委員会 美川公司「発明工作授業」深沢工房(世田谷区立深沢小学校)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 14

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です