支援活動だより184_webbook
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24 知的財産支援活動だより2017年9月号(No.184)1.日 時:平成29年7月10日(月) 13:50〜14:352.場 所:大阪市立瓜破西小学校 3.名 称:「知的財産特別授業」4.内 容:「君も今日からエジソン」5.対 象:6年生2クラス55名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講 師:齊藤整、大西正夫8.コメント: 今回の知財特別授業は、喜連瓜破駅から約1.4キロの距離にある大阪市立瓜破西小学校で行われました。 下級生から上級生までみんな大きな声で「こんにちは!」と挨拶してくれました。 授業が始まる前に教室に入ってきた児童たちから「今日の授業、めっちゃ楽しみにしててん」と言われ、講師側もテンションが上がりました。 最初の「発明とはなにか?」という問いかけに「発明は新しいものを考え出すこと」と的確な答えが返ってきましたし、「有名な発明家」では「エジソン! 電球!」とほとんど一発で答えてくれました。今日の授業を楽しみにして、発明について前もって考えてきてくれたのでしょうか。 また、「発明の体験コーナー」では、両手に荷物をもっている状態で傘をさすにはどうしたら良いかみんなで考えて貰いました。傘を身体に縛りつける、傘と荷物を合体させるといったアイデアが次々と飛び出しました。他の発明でも、いろいろなアイデアの提案がありました。積極的に発明を楽しもうとしていると感じられる場面でした。 寸劇では先生が扮した怪人Xの登場で全員大盛り上がりです。最初は怪人Xの安い偽物を買うと答えた児童も1/3程度いましたが、最後にはほぼ全員がF博士の正規品を買うと答えてくれたのが印象的でした。 ラストのクイズコーナーでは、正解すると「やったー!」、誤答すると「残念!」との声が上がりました。残念ながら全問正解者は出ませんでしたが、身近なものも発明品であり、それらにも特許があることを知って興味が沸いたようでした。 授業が終わって先生から「今日の授業がきっかけになって発明に興味を持ったり、大きくなって弁理士になる子どもがでたらいいですね」と締めて頂けたのが印象的でした。 これからも、たくさんの児童たちに「発明の大切さや弁理士の仕事」について知ってもらえるように知財普及活動を続けていきたいと思っています。近畿支部知財授業担当 大西正夫「知財特別授業」大阪市立瓜破西小学校興味津々の児童たちに講義を行う講師陣
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