支援活動だより185_webbook
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知的財産支援活動だより2017年10月号(No185) 11 1.日  時:平成29年9月1日(金) 13:30〜15:302.内  容:(タイトル)「企業の資源作り応援セミナー〜そのアイデアが会社の資源に変わります〜」       (講演内容)・知的財産権となるのは難しい技術や斬新なデザインばかりではない、として事例紹介と簡単な制度紹介。3.場  所:富士宮市役所7階710会議室4.実施者:主催・運営 富士宮市5.対象者:市内企業経営者 20名6.担当部署:日本弁理士会東海支部 静岡県委員会7.派遣講師:日本弁理士会東海支部 静岡県委員会 委員 阿出川豊8.コメント: 今回のセミナーでは、「これまでの経営資源(ヒト・モノ・カネ)に加え、情報が第4の資源になる」ことを紹介し、自分の体験談も交え、情報は簡単に盗むことができるので、法的保護としての産業財産権が有効と訴えました。 ヒット商品となって現在は定番商品である事例と、これを支える特許権、実用新案権、及び意匠権を紹介しました(事例提供協力:静岡県委員 吉延会員、長谷川会員)。最後に「知的財産権となるのは難しい技術や斬新なデザインばかりではない。意外なものがヒット商品に繋がることもある。第4の資源(情報の蓄積や知的財産)を発掘することは企業経営の柱となる。」と結びました。 また、「特許情報プラットフォーム」も簡単に紹介し、このような簡易調査をもって専門家である弁理士に相談することが有効と説明しました。毎年2月第1土曜日に県内3か所で開催している静岡県八士業合同無料相談会は便利であることもお知らせしました。 なお、本セミナーの様子が9月3日岳南朝日新聞に掲載されております。東海支部 静岡県委員会 委員 阿出川豊知的財産支援協定に基づく「企業の資源作り応援セミナー」講義の様子

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