支援活動だより185_webbook
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16 知的財産支援活動だより2017年10月号(No.185)1.日 時:平成29年8月29日(火) 13:50〜14:352.場 所:大阪市立森之宮小学校3.名 称:「知的財産特別授業」4.内 容:君も今日からエジソン5.対 象:6年生1クラス16名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講 師:松成靖典、大野義也8.コメント: 今回私達が訪問した大阪市立森之宮小学校は、緑豊かな大阪城公園を西に、肥沃な大阪平野を支える淀川と、これに並走する大川を北西に臨む中規模の小学校です。正門前には幹線道が走っており、また、学校周辺には見上げんばかりの大規模マンションが立ち並んでいました。都心まで電車で10分程度という土地柄、通勤の便良き生活拠点として発展してきたことが伺えます。それだけに人口密度が高かろうと予想し、たくさんの子どもたちと発明品を語り合えることを楽しみに、校門をくぐったのでした。 今回は松成会員が司会を、私、大野がF博士役を演じました。今回の子どもたちは6年生1クラス16名、当初の私の予想を裏切る少なさに戸惑いを感じつつ、知財授業が始まりました。 松成会員のお人柄を反映させた優しく、ゆっくりとした話し具合は非常に聞きやすく、かつ分かりやすいものでした。世の中には発明を守る仕組みがあること、そして我々弁理士が、発明を守る仕事をしていることが、子どもたちには分かりやすく伝わったものと思います。「サラカップル」や「カタシャンボトル」など、発明品が登場すれば子どもたちは大盛り上がり。目を輝かせて挙手し、我先にアイデアを出し合っていました。終盤のクイズコーナーでは、先生方も一緒に正解ポイント数をカウントして競い合うなど、子どもたちに溶け込んだ先生方の日々の頑張りが伺えて大変感心しました。夏休み終了後、間もないタイミングでの知財授業で、子どもたちが集中してくれるか、少し心配していたのですが、全くの杞憂でした。 先生方とゆっくりお話する時間がなかったことが少々残念でしたが、子どもたちの元気な笑顔に接することができ、少しは将来の知財を咲かせる種をまけたかな?と期待しつつ小学校を後にしました。近畿支部知財授業担当 大野義也「知的財産特別授業」大阪市立森之宮小学校興味津々の児童たちに講義を行う講師陣
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