支援活動だより186_webbook
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16 知的財産支援活動だより2017年11月号(No.186)1.日  時:平成29年9月24日(日) 8:45~17:00       (イベント開催時間は10:00~16:30)2.主催者:2017「青少年のための科学の祭典」東京大会実行委員会3.場  所:東京学芸大学小金井キャンパス4.テーマ:電子紙芝居+発明工作授業(チリトリ)5.対象者:小学生以下+保護者6.参加人数:約145組(約300名)7.講師(五十音順):関東支部 東京委員会       上田精一、折居章           関東支部 知財教育支援委員会委員 赤塚正樹、安裕希、遠田利明、                            大谷元、大日方和幸、美川公司、                            横山和成8.内  容: 2017「青少年のための科学の祭典」東京大会in小金井に参加しました。 今年も去年と同じ教室で貸切の状態でしたが、発明工作のアイテムとして新作のチリトリを採用し、その後方で、側方の壁に向けて電子紙芝居(レオ君第一章)を、音声付且つエンドレスで上映しました。参加の形式としては、五月雨式に、教室に来てくれた参加者から順に発明工作を始めて頂きました。また、席が空くまでの時間は、教室後方で電子紙芝居を観賞して頂いたり、後述の「身近な発明品コーナー」に展示していた発明品の説明等を行いました。電子紙芝居の投影は、今年は壁に直接行いましたが、元々白壁であったこともあり、画質的に劣化することはありませんでした。 今年は、去年と違って朝から晴天に恵まれ、主催者パンフレットの当日配布数ベースでイベント全体として10,345名の来場者だったそうですが、我が教室への来場者は昨年比約1.5倍の約145組(約300名)となり、多いときには通路が通れないほどの混雑でした。このため、弁理士会事務局から送付した材料等の数(余裕をみて100組分)では足らず、特にお土産用の手提げ袋が不足してしまったので、午後の後半に袋(半透明袋)を買い出しに行きました。発明工作授業の内容としては、子供達及び保護者共に好評で、子供達の集中度(入り込み度)も高かったものと考えます。昨年屋外で配布していたチラシは、今年は配布禁止の通知が主催者側から事前にありましたので、配布しておりません。 なお、上記「身近な発明品コーナー」として、片シャンボトル、ペーパースコップ、容器の一部を透明化したカップ麺、及びペーパースコップを、それぞれの発明品の簡単な手書き説明と共に常時展示しておきましたが、特に保護者に好評でした。これらに加えて、関東支部パンフレット等を自由に持ち帰って頂く形で発明品の横に置いておきました。 イベント全体での来場者の増加以上に我が教室への来場者が増えたのは、(1)これまでの出2017青少年のための科学の祭典東京大会

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