支援活動だより186_webbook
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18 知的財産支援活動だより2017年11月号(No.186)1.日  時:平成29年10月6日(金) 14:25~15:252.主  催:さいたま市立島小学校3.場  所:さいたま市立島小学校集会室4.テーマ:発明工作授業5.対  象:さいたま市立島小学校 3年生6.参加人数:全4クラス134名+保護者36名+先生4名7.派遣講師:高橋友和、前田健一、赤塚正樹、石井良和、飯塚道夫(埼玉委員会)、杉岡真紀8.内  容: 島小学校3年生全クラスを対象として、電子紙芝居による知財授業と発明工作授業を行いました。 各講師の自己紹介の後、まずは導入として「発明について知ってる?」と子供たちに聞いてみたところ、何人かの児童が積極的に手を挙げて答えてくれました。その後、電子紙芝居「パン職人レオ君の物語第1章」の上映を行いましたが、主人公レオ君の声出しを担任の先生にご担当いただいたので大いに盛り上がりました。また電子紙芝居の内容についても皆真剣に見入っていました。 また後半の発明工作授業では、はじめの取り掛かりにやや戸惑っている感じではありましたが、一番早く出来た子の作品を紹介したところ、何となく様子がわかってきた様子で大半の子供たちがすぐに工作に取り掛かり、最後の方になると「出来たよ!」と自分の作品を高々と掲げる子供たちの様子が多く目にとまりました。 授業が終わって講師が校門から出るタイミングと子供たちの下校時刻とが重なったこともあり、知財授業を受けた子供たちから「さようなら!」「ありがとうございました!」「楽しかったです!」と元気な言葉をもらいました。 島小学校の知財授業は今年が2年目ということもあって、PTA役員の方々や担任の先生方、また保護者の方々のご協力の下、円滑に授業を行うことができました。関東支部知財教育支援委員会 杉岡真紀「発明工作授業」さいたま市立島小学校

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