支援活動だより186_webbook
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22 知的財産支援活動だより2017年11月号(No.186)1.日 時:平成29年7月14日(金) 9:00~10:302.場 所:静岡県立沼津工業高等学校(静岡県沼津市下香貫八重129-1)3.実施者:主催:(独)工業所有権情報・研修館 運営:静岡県立沼津工業高等学校4.内 容:知的財産・特許について(パテントコンテストに向けて)。5.対象者:第1学年231名6.担当部署:東海支部 静岡県委員会7.講 師:東海支部 教育機関支援キャラバン隊 隊員 杉浦秀幸8.コメント: 生徒さんが授業の一環でパテントコンテストにチャレンジするとのことで、身近な実例を踏まえて、知的財産の基本的なことを教えてほしい、と担当教師からのご依頼により昨年に引き続き、新1年生の講義をお引き受けしました。 実際の講義は、特許権等の各知的財産権について、ごく簡単に説明し、さらに実例を複数紹介して知的財産を身近に感じてもらうことを主としました。 講義の内容は、次のとおりです。(1)特許権、実用新案権、意匠権、意匠権、商標権、著作権を、ごく簡単に説明しました。(2)エジソンなどの有名な発明者について説明しました。(3)特許にならない具体例について簡単に説明しました。(4)新規性、進歩性などの特許要件を簡単に説明しました。(5)日本弁理士会発行「ヒット商品はこうして生まれた!」から身近な特許の具体例を複数例紹介しました。(6)パテントコンテストの受賞作品から複数例を紹介しました。 生徒達は、暑い中、真面目に聴講してくれました。昨年は50分授業でしたが、今年は90分授業でしたので、昨年よりも多くの実例を紹介することができ、興味を持って聞いてもらえたと思います。なお、担当教師から、今後、パテントコンテストに応募するにあたって、生徒から出た個別のアイデアの評価や調査など、いろいろご教示いただきたいとのことでした。東海支部 静岡県委員会 委員 杉浦秀幸独立行政法人 工業所有権情報・研修館主催「静岡県立沼津工業高等学校『知的財産に関する創造力・実践力・活用力開発事業』」(第1回)
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