支援活動だより186_webbook
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知的財産支援活動だより2017年11月号(No.186) 23 1.日  時:平成29年9月20日(水) 14:30~15:202.場  所:静岡県立沼津工業高等学校(静岡県沼津市下香貫八重129-1)3.実施者:主催:(独)工業所有権情報・研修館       運営:静岡県立沼津工業高等学校4.内  容:知的財産権の取得と利用5.対象者:第2学年6クラス 217名6.担当部署:東海支部 静岡県委員会7.講  師:東海支部 教育機関支援キャラバン隊 隊員 杉浦秀幸8.コメント: 昨年、生徒さんが1年生の際に、知的財産のごく基本的な話と身近な特許の具体例とを紹介しましたので、今年度の講義では、より具体的で詳しい内容にしてほしいとのご依頼に対応して、特許の取得方法や活用について説明しました。また、実用新案の活用についても説明すると共に、昨年紹介できなかった身近な特許例なども追加で紹介しました。 講義の内容は、次のとおりです。(1)特許の効力・重要性(2)発明してから特許取得までの手順・手続(3)事前調査・事前検討(4)発明者の留意事項(5)企業内発明者の利点(6)実用新案登録について(7)特許及び実用新案の身近な例 50分の授業時間のため、より詳しい内容までは説明できませんでしたが、ドラマ「下町ロケット」の話や青色LED訴訟の話などもしましたので、興味を持って聴講してもらえたと思います。 なお、生徒以外にも、先生方にも参加頂きました。東海支部 静岡県委員会 委員 杉浦秀幸独立行政法人 工業所有権情報・研修館主催「静岡県立沼津工業高等学校『知的財産に関する創造力・実践力・活用力開発事業』」(第2回)講義風景

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