支援活動だより186_webbook
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知的財産支援活動だより2017年11月号(No.186) 25 (第3回) セミナー冒頭において、参加者に対し、法務系の実務経験について挙手を求めたところ、皆無だったことから、前半において契約の概要を重点的に説明しました。この前半の契約の概要の説明では、頷く参加者も多かったように思われたため、確認の意味を含め、後半の各論の内容を例示して説明しました。 広範においては、個別の契約に関する講義を行いました。特に注意すべき点を指摘するとともに、知財高裁の判決例を紹介しながら、契約書の不備、契約締結の重要性を説明しました。 全般的には、参加者全員が熱心に聴講されており、講義終了後の質問も講義内容に関するものであり、その熱心さを感じました。 なお、開催日当日は台風接近中のため、申込者の3分の2程度の出席者でしたが、当初の申込者が比較的多数だったため、適度な人数でのセミナー開催となりました。(井川浩文)支援活動に係る所感 講義終了後の質疑応答時間が少し短かったこともありますが、講義終了後も数人が残り、個別の質疑応答を行うなど、参加者の多くは熱心であったと思います。(井川浩文)東三河地区委員会   委員  山本尚東三河地区委員会 副委員長 西川隆記東三河地区委員会   委員 井川浩文

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