支援活動だより186_webbook
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34 知的財産支援活動だより2017年11月号(No.186)1.日 時:平成29年9月13日(水) 10:55〜11:402.場 所:神戸市立千鳥が丘小学校 3.名 称:「知的財産特別授業」4.内 容:君も今日からエジソン5.対 象:6年生3クラス87名6.担当部署:近畿支部 知財普及・支援委員会7.講 師:柳瀬智之、山根広昭8.コメント: 今回、私たちが訪問した神戸市立千鳥が丘小学校は、授業当日が、保護者が自由に授業を見て回ることができる学校公開デーとなっており、私たちの授業にも数名の保護者の方が見に来てくださいました。運動会の準備に忙しい様子で、教室の周りにはさまざまな掲示物が飾られており、学校中に大きな掛け声や歌声が響いておりました。講堂で授業の準備をしていると、体操の特訓のために何人かの児童がやってきました。 6年生の児童達は大変落ち着いており、静かに講堂に入ってくるとすぐに整列し、授業の開始に備えていました。一方、授業が始まるととても積極的になり、静と動の切り替えがしっかりできる児童達だな、と大変関心致しました。実は、私が指導している少年野球チームと、千鳥が丘小の少年野球チームは頻繁に対戦をしており、見かけたことのある児童が数名おりましたので、授業にも気合が入りました。 今回の授業では、私が司会進行と弁理士役を担当し、山根会員がF博士役とクイズコーナーを担当致しました。発明品の紹介コーナーでお手伝いを募ると、多くの児童が手を挙げてくれました。寸劇のコーナーでは、担任の先生の一人が怪人Xを担当してくださいました。怪人Xに扮した先生が、大きな笑い声とともにノリノリで登場すると、児童達は、初めはビックリした様子でしたが、担任の先生だと気づくと大きな歓声が起こりました。そして、最後まで集中して授業に取り組んでくれました。授業終了後には、発明品に興味を持った数名の児童が、私たちのところへやってきてくれました。「発明」ということに興味を持ってくれた様子で、大変うれしく感じました。 神戸市在住の私としては、神戸市内からのご依頼がもっと増えることを願っておりますので、校長先生に、ぜひ来年度もお声掛けくださいとお願いをし、同校を後にしました。近畿支部知財授業担当 柳瀬智之「知的財産特別授業」神戸市立千鳥が丘小学校興味津々の児童たちに講義を行う講師陣
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