支援活動だより187_webbook
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知的財産支援活動だより2017年12月号(No.187) 19 1.日 時:平成29年10月22日(日) 13:30〜15:002.場 所:高島市観光物産プラザ3.名 称:「知的財産特別授業」4.内 容:発明工作授業(回転台)5.対 象:4,5,6年生クラス 5名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講 師:岸本忠昭8.コメント: 滋賀県の湖西で発明工作授業を行ってきました。深夜に台風が本州(静岡地方)に上陸するという悪天候の中、申込児童が何人来るのかなという不安を持ちながら会場に行きました。当初、申込児童4名と聞いていましたが、当日の開始時刻になると5名集まっており、1人増えた楽しい発明工作授業となりました。 今回の工作授業の時間は、通常の2倍の90分あり、参加児童も多くなく、内容的に余裕のある発明工作授業となりました。最初はどう作ればよいか分からず、開始10分程度はほとんど進みませんでしたが、20分ほど経過すると少しずつ進み、進み具合に応じて全員の作品を2~3回紹介しました。後半の残り30分程度のときには、児童全員が完成させようと集中して取り組み、その取組む姿は、開始の頃とは大きく変わっていました。 最後に、参加児童全員に制作作品の発表をしてもらいました。作品を作る際に工夫した点、未完成の作品については完成すればどのようになるか、などを1~2分で話してもらいました。作品を発表するときには、照れながらでしたが、うれしそうに話していました。今回は滋賀湖西での楽しい発明工作授業となりました。近畿支部知財授業担当 岸本忠昭「知的財産特別授業」一般社団法人滋賀県発明協会発想力豊かな児童達と工作を行う講師
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