支援活動だより188_webbook
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知的財産支援活動だより2018年2月号(No.188) 19 1.日  時:平成29年11月18日(土) 10:00~12:002.場  所:ホテルJALシティ長野 2階「浅間」3.内  容:知的財産業務における危機管理―ウイルス、 サーバー攻撃等に対する情報セキュリティ対策等4.対  象:一般市民、企業関係者など 15名5.担当部署:日本弁理士会東海支部 長野県委員会6.講  師:日本弁理士会東海支部 東海支部所属弁理士 服部雅紀7.コメント: 知的財産業務(知財業務)における危機管理について服部雅紀弁理士にご講演いただきました。未発表の発明、トレードマーク、デザイン等は秘匿性が高く、これらを取り扱う知財業務の情報セキュリティ対策は重要です。本セミナーでは、情報セキュリティについて脅威の現状と対策に分けて講演されました。知財に限らない一般的な脅威の現状については、情報漏えい・改ざん等の被害に気付かずにいる場合も多いこと、被害が明らかになった企業の年間平均被害額(2.3億円で、昨年の倍以上)等を説明されました。対策については、所定ソフトのインストール、人的対策、攻撃された後の対応等について説明されました。 知財業務の情報セキュリティに関しては、その機密性から、知財に関しどのような危機があったか、その危機対策をどのようにしているかに関する情報の入手は困難ですが、講師が経営されている事務所の具体例等にも言及して講演されました。また、セミナー参加者からも様々な質問やコメントが出て有意義なセミナーでした。東海支部 長野県委員会 委員長 須澤修副委員長 堀内剛「休日パテントセミナー2017in長野」セミナーの様子

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