支援活動だより188_webbook
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知的財産支援活動だより2018年2月号(No.188) 25 1.日 時:平成30年1月8日(月・祝) 13:00~16:002.場 所:名古屋大学IB電子情報館 大講義室及び014講義室3.実施者:(主催団体)応用物理学会東海支部、電気学会東海支部、電子情報通信学会東海支部、日本アマチュア無線連盟東海地方本部、日本赤外線学会、プラズマ・核融合学会、レーザー学会中部支部、情報処理学会東海支部、日本弁理士会東海支部、名古屋大学工学研究科、豊田工業高等専門学校、総務省東海総合通信局、愛知県電波適正利用推進員協議会(順不同)(協力)豊田合成株式会社 (後援)中日新聞社4.内 容:大講義室での「レオ君物語」の電子紙芝居上演及び講義室でのおもしろ科学工作教室「電子万華鏡」5.対 象:(電子紙芝居)小中学生約108名およびその保護者 (工作教室)小学生25名およびその保護者6.担当部署:日本弁理士会東海支部教育機関支援機構7.講 師:東海支部教育機関支援キャラバン隊 隊員 渥美久彦、高田珠美、北裕介、榊原靖、神戸真澄、宮本昭一、藤谷修、戸原健太、大川智也8.コメント: 本年も名古屋大学おもしろ科学教室(第10回)に参加して参りました。このイベントは、科学の面白さや楽しさを体験し、遊びの中から科学への興味や関心を持ってもらうことで、次世代の科学技術の担い手を育てることを目的とし、平成21年から毎年開催され、日本弁理士会東海支部は第1回から参加しております。 日本弁理士会東海支部教育機関支援機構では、電子紙芝居(レオ君物語)と工作教室(電子万華鏡)とを実施しました。 電子紙芝居(プレゼンテーションソフト画像を用いた紙芝居)の「レオ君物語」は、犬のパン職人レオ君が、弁理士キヨ爺さんの助けを借りながら、特許権を取得し、キツネのパン職人シン君の販売を中止させたり、クマのリトおじさんに使用許諾をしたりするという物語で、動物キャラクターの台詞を通じて、視聴者に「発明」や「特許制度」について紹介する内容です。電子紙芝居を始める前のあいさつでは、『私たちは特許の専門家「弁理士」です』と自己紹介をしました。また、「レオ君物語」の登場人物の台詞を、弁理士5名で担当しました。声優役の弁理士は練習をして臨みました。電子紙芝居に付属の効果音も、前年までと同様に引き続いて使用しました。直前に現場でリハーサルができましたので、おかげで子供達が30分間のストーリーを見つめてくれました。子供達なりに、「発明」や「特許」、「弁理士」について理解してもらえたのではないかと思います。こちらからの問いかけに積極的に手を挙げてくれるなど、特許について興味も持ってもらえたと思います。小さな子供さんは、保護者の方と同席していますので、子供さんはもちろん、保護者の方へのアピールのためにも、次年度からも、弁理士がどのような者であり、弁理士会から来た弁理士が電子紙芝居を演じるのだよ、といったことを、催しのどこかで必ず紹介するとよいと思いました。 続いての工作教室では、小学3~6年生25名を対象に、電子万華鏡の作成 に挑戦してもらい、光を分解する回折格子とLEDとを組み合わせるとどうなるかを体験してもらいました。名古屋大学第10回「おもしろ科学教室」講義の様子工作の様子
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