支援活動だより188_webbook
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知的財産支援活動だより2018年2月号(No.188) 47 1.日 時:平成29年11月24日(金) 11:25〜12:102.場 所:甲賀市立甲南中部小学校 3.名 称:「知的財産特別授業」4.内 容:君も今日からエジソン5.対 象:6年生1クラス28名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講 師:岸本忠昭、石原広隆8.コメント: この度、甲賀市立甲南中部小学校を訪問し、石原広隆弁理士とともに小学生向け知財授業(寸劇)を行ってきました。この甲南中部小学校は連続して申込があるリピート校であります。 知財授業(寸劇)は年に1〜2回担当して行っていますが、滋賀県内の弁理士としては、県内の小学校で行う知財授業(寸劇)はいつも楽しく、小さな気づきがあります。今回の気づきの一つは、皿カップル、シャンプーなどの場面で児童達に前に出てきてもらう際に、「前でやりたい人」と声を掛けると自然に手が上がり、また「前に出てきて」と声をかけると拒む生徒も少なく、自然な流れで進行することができました。気づきのもう一つは、担当先生との会話が長くできるようになり、寸劇の一部を担当先生に担当してもらうことになったことが大きいと思います。 知財授業(寸劇)の進行においては、児童達に考えてもらうということに重きをおき、時間に追われて進行するというのではなく、ゆとりのある時間の流れでもって進めたため、一部コンテンツは省略しました。 最後に、担当先生との会話のなかで、「知財授業を申し込むまでは弁理士のことを知らなかった。」と言われ、まだまだ弁理士の認知度が低いのかなと感じました。このことは、これからの課題と思い、また機会があれば楽しい知財授業を伝えて行きたいと思います。近畿支部知財授業担当 岸本忠昭「知的財産特別授業」甲賀市立甲南中部小学校興味津々の児童達に講義を行う講師
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