支援活動だより188_webbook
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知的財産支援活動だより2018年2月号(No.188) 51 1.日  時:平成29年11月28日(火) 13:55〜14:402.場  所:上郡町立高田小学校 3.名  称:「知的財産特別授業」4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:5、6年生2クラス52名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:渥美元幸、原晶子8.コメント: 今回、私達が訪問した上郡町立高田小学校は、兵庫県の西の自然の豊かな場所にある小学校です。校門を入るとすぐに竪穴式住居を復元した建物があり、歴史に造詣が深い学校である印象を抱きました。 児童数は1学年30名弱と少人数で、5年生と6年生の合同で授業を行いました。今回は、渥美弁理士が司会を、私、原がF博士役を演じました。 知財授業が始まり、「発明とは何?」、「発明者って誰を知っている?」と問いかけたところ、6年生の児童は積極的に手を挙げて答えてくれました。中には私達の知らない発明者の名前も出てきて、知識の深さに驚かされました。5年生は、6年生と合同のためか、最初はなかなか手が挙がりませんでしたが、司会の渥美弁理士が5年生にも積極的に声をかけてくださったので、次第に5年生も積極的に答えてくれるようになりました。「サラカップル」、「カタシャンボトル」、「肩ブレラ」と発明品が出てくると、児童達は興味津々の様子でした。また、これらの発明に至る工夫を考える場面でも、児童達は積極的に手を挙げて、自らの考えたアイデアを答えてくれました。終盤のクイズコーナーでは、5年生、6年生とも、積極的に挙手してクイズに答え、正解すると大喜びしていました。 授業の最後には、児童の代表から、分かりやすい授業であったと感想をいただきました。また、授業が終わったあとも、複数の児童達が興味深そうに発明品を触っていました。この授業を機に少しでも発明が身近なものであると感じてもらえたら嬉しいなと思いました。近畿支部知財授業担当 原晶子「知的財産特別授業」上郡町立高田小学校興味津々の児童達に講義を行う講師

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