支援活動だより188_webbook
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54 知的財産支援活動だより2018年2月号(No.188)1.日 時:平成29年11月18日(土) 10:00〜11:302.場 所:智辯学園奈良カレッジ中学部 3.名 称:「知的財産特別授業」4.内 容:きき湯とペーパータワー5.対 象:1、2、3年生1クラス20名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講 師:光明寺大道8.コメント: 本日は二上山の麓、国定公園に隣接する智辯学園奈良カレッジを訪問し、各分野の専門家を招いて行われる「土曜講座」の一つとして「知的財産特別授業」を行ってまいりました。 中学1〜3年生の合計20名の生徒達に、私一人で知的財産特別授業を行いました。 はじめに、自己紹介、弁理士業務の紹介、知的財産の導入について、5分間、スライドで紹介しました。自己紹介として、私が、高校、大学、大学院、会社就職から弁理士になるまでの経緯を説明しました。その後、弁理士の現状と、会社所属弁理士と特許事務所所属弁理士との業務を説明しました。また、知的財産全体の種類を説明しました。最後に、生徒に参加してもらい、「君も今日からエジソン」のコンテンツのクイズで、日本人がした発明を考えてもらいました。かなり正答率が高く、知識が豊富でした。 次に、「きき湯」のスライドを使って30分講義を行いました。会社での製品開発と知的財産との関わりを講義しました。また、弁理士は、研究初期から製品の販売終了まで関わることを講義しました。また、製品開発には、知的財産権が欠かせないことを講義しました。 最後に、約60分でペーパータワーを作ってもらいました。最初は、なかなか進みませんでしたが、後半から最終段階で、全員がまとまって、高いタワーを作製いただきました。中には、身長を超えるタワーを作製した班もありました。各班それぞれ工夫したタワーを作製いただきました。 本日の90分の授業で、知的財産、弁理士の役割、製品開発と知的財産について、また、工夫することの大切さについて、学んでいただけたと思いました。近畿支部知財授業担当 光明寺大道※「きき湯」は株式会社バスクリンの登録商標です。「知的財産特別授業」智辯学園奈良カレッジ中学部興味津々の生徒達に講義を行う講師
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