支援活動だより188_webbook
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66 知的財産支援活動だより2018年2月号(No.188)1.日  時:平成29年12月18日(月) 10:20〜11:20、11:30〜12:302.場  所:須恵町立第三小学校(担当:中村隆 主幹教諭)       福岡県糟屋郡須恵町大字旅石84−103.名  称:「創ってみよう!ペーパータワー」(背  景:日本コンベンションサービス㈱からの講師派遣依頼。地域・社会と協働した       「知財創造教育」に資する学習支援体制の調査の一環。知財創造教育の実証。)4.内  容:(本小学校HPにも掲載されています)(1)事前に見ていた「パン職人レオ君」1章〜3章の動画の内容を引用して、発明、特許について説明(2)3種類の画鋲を用いて、知的財産権(特許、意匠、商標、著作権等)について説明(3)ペーパータワーの教材を用いた実習(4)弁理士の仕事の喜びについて(担当教諭からの要請)5.対  象:6年1組30名、6年2組31名6.担当部署:日本弁理士会九州支部7.講  師:土屋史彦8.コメント: 「①動画鑑賞②本授業③プログラミング④総括」という知財創造教育の一環としての本授業であった。当初は、45分1コマあったが、前後とのつながりや、内容(ペーパータワー教材は、中学生以上、45分以上を推奨)を考慮し、担当教諭と相談して、60分1コマとしました。実際は、私自身の経験不足もあり、時間不足気味でした。 九州支部の福島康文先生からの助言で、身近な発明品を利用して説明したこと、担当教諭の計画で、事前に知財の動画を見せていたことが、小学生に「知財」に興味を持たせ、理解させる上で、とても効果的でした。 ペーパータワーを創っているときの生徒たちの顔がとても印象的で、「創る」楽しさを感じてもらえたように思います。今回の授業が、生徒はもとより、教諭方に、少しでも知的財産に興味を持つきっかけとなれれば幸いです。九州支部 土屋史彦「知財特別授業」須恵町立第三小学校

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