支援活動だより189_CTP
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16 知的財産支援活動だより2018年3月号(No.189)1.日  時:平成30年2月3日(土) 10:30~12:00の間の約15分2.主  催:一般社団法人 千葉県発明協会   共  催:千葉県  後  援:千葉県教育委員会、千葉市、NHK千葉放送局、千葉テレビ放送株式会社、       株式会社千葉日報社  協  賛:公益財団法人 双葉電子記念財団3.場  所:Qiball(きぼーる) 千葉市ビジネス支援センター会議室(13階)4.テーマ:知的財産特別授業 電子紙芝居「君も今日からエジソン」(特別編集版)5.対象者:第41回少年少女発明クラブ作品展 受賞者6.参加人数:約100名       受賞者(千葉県内の少年少女発明クラブ生)約50名+保護者・引率者7.講  師:日本弁理士会関東支部 知財教育支援委員会 大谷仁郎、日向麻里 8.内  容: 千葉県内には、8つの少年少女発明クラブがあります。今年度の活動で生まれた素晴らしい作品の展示会と表彰式が2月3日10時半から開催されました。その表彰式に集まった受賞者及びその保護者・引率者を対象に、表彰式終了後の特別企画として、15分程度の時間をいただき、知的財産特別授業を行いました。昨年度に続き2度目ですので、順番や中身を見直しました。 エジソンの著名な発明2つの紹介の後、日本人の発明かどうかのクイズを手短に行い、身近な商品を例に知的財産の概要を説明し、後に起業した小学生の発明2つ(空き缶分別箱、ペーパースコップ)を紹介し、最後に弁理士の仕事内容を説明しました。 身近な商品としては、昨年はスニーカーを取り上げましたが、今年は、千葉県内の有名しょうゆメーカー2社の、新鮮さを売りにした「しょうゆ」を取り上げました。そのうちの1社の商品が受賞者へのお土産になっていましたので、他の1社の商品も用意して、両方見せながら、発明、意匠、商標について説明しました。 日本弁理士会関東支部からのお土産として、日本弁理士会の黄色い冊子「ヒット商品はこうして生まれた!」、「はっぴょん通信 Vol.18」(空き缶分別箱が載っている版)、クリアファイルなどを渡しました。 今回集まった方々は、日ごろから発明に興味を持っている人たちですので、大変熱心に聴いてくださいました。終了後の反応も良かったです。ありがとうございました。関東支部知財教育支援委員会・千葉委員会 副委員長 日向麻里(写真撮影:知財教育支援委員会委員 大谷仁郎)知的財産特別授業 千葉県発明協会主催 第41回少年少女発明クラブ作品展表彰式

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