支援活動だより189_CTP
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22 知的財産支援活動だより2018年3月号(No.189)1.開催日時:平成30年1月30日(火) 13:00~17:002.場  所:名古屋観光ホテル3F「那古の間」(名古屋市中区錦1丁目19-30)3.実施者:主催・運営/日本弁理士会東海支部4.後  援:中部経済産業局、愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所、(一社)愛知県発明協会5.内容及び講師:(1)第1部:「東海地域のモノづくりを支える知財戦略」 (13:15~14:15)       講師 大山栄成 氏(経済産業省 中部経済産業局 地域経済部 産業技術課       知的財産室 室長)(2)第2部:「ノリタケの歴史と要素技術・知的財産」 (14:30~15:30)       講師 青木哲史氏(株式会社ノリタケカンパニーリミテド 常勤監査役)       永田滉氏(株式会社ノリタケカンパニーリミテド 執行役員 開発・技術本部長)(3)第3部:「豊田自動織機の歴史と知的財産戦略」 (15:45~16:45)       講師 伊東正樹氏(株式会社豊田自動織機 知的財産部 部長 弁理士)6.対象者:一般、学生、大学・企業の知財部門・研究者・技術者、ベンチャー起業を目指す方、       中小企業の経営者、知的財産関係者458名7.担当部署:日本弁理士会東海支部 知的財産権制度推進委員会8.コメント:(1)日本弁理士会東海支部では毎年1月末に、「支部開設日記念 知的財産セミナー」と銘打ち、主に研究者、技術者、中小企業経営者などをターゲットに500 人規模の知財セミナーを開催してきました。 本年は、平成30年1月30日に、「知的財産セミナー2018~オリジン企業と地域を支える知的財産~」と銘打ち、第1部において、東海地域のモノづくりを支える知財戦略についていくつかの事例が紹介され、また、第2部及び第3部では、東海地域に端を発し、長い歴史を経て、今や世界的企業に成長した二つのオリジン企業に生きた事例を紹介頂きました。(2)第1部「東海地域のモノづくりを支える知財戦略」について 第1部では、中部経済産業局 知的財産室長の大山栄成氏から東海地域の知財戦略についての講演がありました。はじめに、全国に対する東海地域の経済指標(例えば、製造品出荷比率)や特許出願などの割合が、具体的なデータをもとに紹介されました。次に、東海地域の競争力の源泉は中小企業の技術力・デザイン力であり、東海地域の中小企業の知財活動が具体的な企業の事例を踏まえて紹介されました。 具体的なデータを踏まえながら東海地域における経済指標などが紹介されることで、東海地日本弁理士会東海支部主催「支部開設日記念知的財産セミナー2018」セミナー会場の様子 第1部の様子 第2部の様子 第3部の様子

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