支援活動だより189_CTP
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28 知的財産支援活動だより2018年3月号(No.189)1.日  時:平成30年2月16日(金) 14:00~19:00               (セミナー)14:05~16:50               (交流会)17:00~19:002.会  場:(セミナー)プラザ洞津2F「高砂」 (交 流 会)プラザ洞津3F「孔雀」3.内  容:テーマ「知的財産を活用して企業・地域を活性化させ地方創生する。」(第1部)基調講演「カメラ用蛇腹からソーラーパネルへ~継続企業を目指して~」 講師 株式会社ナベル代表取締役社長 永井規夫氏(第2部)特別講演「特許を活用してじばさんを発展させる」 講師 辻製油株式会社 代表取締役会長 辻保彦氏 (第3部)パネルディスカッション「知的財産により地方創生するには~成功事例からマナブ」       パネリスト 株式会社ナベル 永井規夫氏             辻製油株式会社 代表取締役会長 辻保彦氏             一般社団法人 知財学会 世良清氏(津商業高等学校 教諭)             富士宮市産業振興部商工振興課 課長 植松康夫氏       モデレーター 日本弁理士会執行理事 前田大輔氏4.対象者:(セミナー)一般、中小企業関係者等53名 (交流会)中小企業関係者、       弁理士等35名5.主  催:日本弁理士会東海支部、伊勢新聞社6.後  援:中部経済産業局、三重県、津市、(公財)三重県産業支援センター、三重県商工       会議所連合会、三重県商工会連合会、(一社)三重県発明協会7.担当部署:日本弁理士会東海支部 三重県委員会8.コメント: 本年度は、当会本部の知財広め隊事業とタイアップし、また例年休日開催のところ、特に当事業が中小企業の方を対象としていることから、受講し易いよう平日に開催しました。また、当年度トピック事業でもあったことから、試行的に伊勢新聞社と共催して実施しました。共催効果や講演内容も効を奏して、予約申込み段階で定員50名を突破し、これまでになく盛況でした。 セミナーは、第1部、第2部ともに、特許庁「知財功労賞」を受賞した企業経営者の講演で、これまでとは違う経営者から見た新鮮な内容さらに語り口も説得力があり、魅力ある講演となりました。企業経営の立場から、経験談を交えて知財に取り組むうえでの生きたヒントをいくつも抽出、提供していただきました。参加企業の今後の知財活用に役立つものになったと思います。 第3部は、「地方を創生する」ために、知的財産とからめて企業、行政、教育機関の各パネリストからそれぞれの立場から提案がありました。討論された内容は、参加者に地方の創生にまだまだ解決策があることを思い抱かせました。短い時間ながらも要領よく、充実していました。 セミナー終了後に交流会が開催されましたが、セミナーを含めて、これまで参加がなかった証券会社や複数の銀行等からの出席があり、知財金融の関心の高まりを覚えました。各所で有益な議論が交わされていました。銀行,証券会社等を通じての知財活用の広がりも、今後期待できる有意義なセミナーになったと考えます。東海支部三重県委員会 委員長 小林宜延知財広め隊「週末パテントセミナー2017in津」セミナー第1部の様子セミナー第2部の様子セミナー第3部の様子

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