支援活動だより189_CTP
33/48
知的財産支援活動だより2018年3月号(No.189) 33 1.日 時:平成30年1月11日(木) 10:50〜12:302.場 所:大阪市立長吉南小学校 3.名 称:「知的財産特別授業」4.内 容:君も今日からエジソン5.対 象:5、6年生4クラス133名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講 師:佐々木達也、浅野能成8.コメント: 大阪は真冬の寒さの中、大阪市立長吉南小学校に伺いました。 今回は、5年生2クラス、6年生2クラスそれぞれの連続2時間の授業でした。「生活の中の『ちょっとした不便』を解決する発明」のコーナーでは、児童達から、楽しいアイデアがたくさん出ました。寸劇では、担任の先生ふんする怪人Xの登場で大いに盛り上がりました。また、「弁理士」が登場した後、発明者が報われてよかった、と発表してくれた児童がいたので、弁理士の存在意義を少しは理解してもらえたかなと思いました。「みんなで身近な発明品を体験してみよう!」のコーナーでは、特に、ベルヌーイカーブ刃のハサミを使って、ビニール袋を切りやすいことを体験してもらうことができました。5年生は、呼びかけに対し、多くの児童が手を挙げ、まんべんなく発表してもらったり、身の回りの不便に対するアイデアを出したりしてくれました。6年生は、求める回答を1回目で答えてくれ、また、際立って関心を持ってくれた児童がいたことが印象的でした。 大阪の元気な児童達が、発明に関心を持ってくれ、将来発明や知財に関する分野で活躍してくれることを期待しつつ、学校を後にしました。近畿支部知財授業担当 浅野能成「知的財産特別授業」大阪市立長吉南小学校興味津々の児童達に講義を行う講師
元のページ