支援活動だより189_CTP
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40 知的財産支援活動だより2018年3月号(No.189)1.日  時:平成30年2月7日(水) 10:45〜11:302.場  所:大阪市立九条北小学校 3.名  称:「知的財産特別授業」4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:6年生2クラス48名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:中山聡、大代和昭8.コメント: 今回の知財特別授業の教室となった「九条北小学校」は、JRの西九条駅から少し南に位置します。駅と小学校の間には一級河川の安治川があり、その川を越えるために、河底に敷設された「安治川トンネル」を歩いていきました。河底を歩くという滅多にない体験ができましたが、(トンネルの中ですが)水の中を歩いたせいか、真冬の厳しい寒さを一層感じました。 今回、大代(だいだい)弁理士が司会役、私が補助で、「君も今日からエジソン」を題材とした知財授業を担当しました。大代弁理士は今回が初めての司会役でしたが、とてもスムーズに授業をされました。 授業は、とても元気がありそして行儀のよい児童達のおかげで、最初から最後まで楽しく進行しました。発明の体験パートでは、たくさんの児童が、積極的に手を挙げて授業に協力してくれました。また、発明を体験している児童を見ながら、あれこれとアドバイスしてくれる児童もいました。寸劇パートは、児童達に人気のある先生が怪人役を担当されて、かなり盛り上がりました。サラカップルやドル札を児童の目の前で見せつける先生の演技は、なかなか素晴らしかったです。私のF博士の登場シーンでは盛り上がりがさっぱりだったのが、残念ですが…。クイズパートは、時間が足りずに駆け足になってしまいましたが、それでも児童達はクイズの答えに対して良い反応を示してくれました。 九条北小学校の周辺には、多くの町工場が立地しています。学校周辺を散策すると、工場内での作業の様子をちらと見ることができました。今回の知財授業を受けてくれた児童達も、作業の様子を、毎日の登下校のときに眺めているに違いないと思います。「発明」という新たな観点で、児童達がその様子を眺めるようになってくれていれば、とても嬉しいです。近畿支部知財授業担当 中山聡「知的財産特別授業」大阪市立九条北小学校興味津々の児童達に講義を行う講師 

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