支援活動だより189_CTP
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6 知的財産支援活動だより2018年3月号(No.189) セミナーは、知的財産権の種類、農業のための知的財産権、農業関連の特許、特許手続、特許出願書類、特許コスト、費用対効果、農業関連の実用新案、特許と実用新案の違い、高知県の登録商標の例、商標の手続、高知県の地域団体商標、高知県の品種登録、品種登録の要件及び知的財産権侵害と極めて広範な範囲亘る講演内容を要領よく説明され、聴講者は聴き易かったのではないかと思う。そして、最後に日本弁理士会四国支部、弁理士ナビ、高知県知財総合支援窓口及び日本知的財産仲裁センターについても言及され、大変に盛沢山の内容であった。 著作権セミナー(中級)1.日 時:平成29年11月 2日 木曜日 13時30分 ~ 15時30分2.主催者:高知県・日本弁理士会3.場 所:高知県庁1階正庁ホール(高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号)4.セミナー講師:城田晴栄 会員5.対象者:学生、行政職員、一般6.参加人数:137名7.内容の概説: 著作物を利用するときのポイントについて解説をした。文化庁主催の著作権セミナー(初級)が事前にあり、その続編としての位置づけのセミナーであった。学生を中心に集客をしたこともあり、多くの参加者が集まった。SNSやインターネット等、学生が興味を持つ内容だったので集中して受講しているように感じられた。また、クイズ形式で回答を求めており、参加者はそれぞれ考えて回答していた。 実例から学ぶ IoTビジネスのための知的財産戦略1.日 時:平成30年2月7日 月曜日 13時30分~15時30分(休憩なし)2.主催者:高知県、日本弁理士会3.場 所:高知県立県民文化ホール 第11多目的室 (高知県高知市本町4丁目3-30)4.講 師:上羽秀敏 会員5.対象者:高知県内の企業・行政
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