支援活動だより192_CTP
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知的財産支援活動だより2018年7月号(No.192) 3 知財広め隊ワーキンググループ ワーキンググループ長 小西 富雅1.はじめに 「知財広め隊」は掛詞であり、二つの意味があります。一つ目は、知的財産の専門家である私達弁理士に課された使命(Mission)、即ち、知的財産の適正な保護及び使用の促進などの周知です。二つ目は、この使命を必ず実行するぞとの意志(Will)です。知財広め隊は、ターゲットを中小企業の経営者としています。中でも、日頃知的財産に馴染みのない経営者に知的財産の有用性に気づいて頂くことを目指しています。2.なぜ「知財広め隊」? 特許庁の施策の大きな柱に「中小企業支援」があります。人材面、情報面、及び資金面から数々の施策が打ち出されています。中小企業と行政とのインターフェースとして知財総合支援窓口が全国に設けられ、中小企業の経営者に対する知財全般のワンストップサービスが行われています。日本弁理士会も知財総合支援窓口の運営の一翼を担っていることはご案内の通りです。知財広め隊の紹介
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