支援活動だより192_CTP
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知的財産支援活動だより2018年7月号(No.192) 9 1.日  時:平成30年5月9日(水)13:35~14:252.主  催:一般社団法人栃木県発明協会3.対象者:1学年8クラス4.会  場:栃木県立宇都宮工業高等学校 大講義室5.講  師:栃木委員会委員 山田毅彦       栃木委員会委員・知財教育支援委員会委員 亀崎伸宏6.参加人数:320名+教員多数7.授  業: 宇都宮工業高校は、文部科学省から、専門的職業人の育成を図る「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」に指定されたことがある学校になります。1年生の全員が参加する校内パテントコンテストも控えており、知的財産に関する活動についても熱心に取り組まれています。1年生の科目として「科学技術と産業」が設定されており、ちょうど1週間前には、ペーパータワーの製作に取り組んで、創造力を発揮し、創意工夫の基礎を身に付けていたそうです。我々は、その「科学技術と産業」の一コマとして知的財産特別授業を実施しました。 授業は「知的財産権」の全般の理解を目的とし、座学形式で具体例を多く取り扱いました。地元ネタとして、ゆるキャラのとちまるくんⓇ、とちおとめ、スカイベリーⓇ、栃木県内の地域団体商標、GIの新里ねぎ、栃木県優良デザイン商品のTマーク等を取り上げたこともあり、また、入学して間もないこともあってなのか、多くの生徒さんたちが真剣にメモをとっていたことが印象的でした。栃木委員会委員・知財教育支援委員会委員 亀崎伸宏栃木県立宇都宮工業高等学校

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