支援活動だより193_CTP
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8 知的財産支援活動だより2018年8月号(No.193)1.日 時:2018年6月22日(金)13:10-14:502.場 所:山梨県立峡南高等学校3.対象者:高校生4.参加人数:47名5.講 師:関東支部知財教育支援委員会 志村正樹 関東支部知財教育支援委員会 久米輝代6.内 容: 山梨県立峡南高等学校の1年生全員を対象に、知的財産出前授業を行いました。 前半では、アイス大福や保湿ティシューなどを例に挙げながら、知的財産とは何かを説明しました。「アイス大福のどんなところが好き?」、「商品名の変更によって、売り上げを大幅に伸ばした保湿ティシューの新商品名は?」などの質問を生徒にしました。「モチモチ食感」とアイス大福の特許のポイントを回答したり、保湿ティシューの商品名を正解したりするなど、生徒たちは積極的に授業に参加していました。 後半では、久米委員が、小学生が考えた空き缶分別箱や犬の散歩に持参する紙製スコップなどについて、発明に至るまでの背景を含めてわかりやすく講義しました。また、学校生活でやってしまいそうな著作権に関する注意点について説明しました。生徒たちはうなずきながらメモを取っていました。自分たちの日常生活に知的財産が関わっていることを実感したようです。関東支部知財教育支援委員会 志村正樹「知的財産特別授業」山梨県立峡南高等学校8月までの支援活動1
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