知的財産フォーラムin 旭川
発明・デザインの保護と活用
■開催趣旨
99%以上を占める中小企業の多くは、昨今の景気の低迷、中国を始めとする新興国による安価な製品の流通等により、極めて厳しい経営状態下にあります。しかしながら、このような状況下にあっても、知財を適切に活用することにより、好業績をあげ、高い市場占有率を誇る製品を数多く輩出している中小企業も少なからず存在します。
今般、一般の方々と中小企業のために、寸劇と講演を通じて、特許活用術及び「特許権と意匠権」の保護の内容について分かりやすく紹介し、産業活性化の一助とすべく本フォーラムを開催します。
■共 催
日本弁理士会、日本弁理士会北海道支部、北海道、旭川市
■後援
特許庁、北海道経済産業局、独立行政法人中小企業基盤整備機構北海道支部、社団法人発明協会北海道支部、財団法人道北地域旭川地場産業振興センター、財団法人旭川生活文化産業振興協会、北海道商工会連合会、旭川発明協会、旭川商工会議所、地方独立行政法人北海道立総合研究機構、財団法人北海道地域総合振興機構、旭川工業高等専門学校(以上予定)
■日 時
平成22年10月25日(月) 13:30〜16:25
■場 所
旭川グランドホテル
旭川市6 条通9丁目右1号
■対象者・人数
中小企業関係者、一般、学生 100名
■プログラム
13:00 開場
13:30 開会挨拶 日本弁理士会副会長 松浦 喜多男
北海道総合政策部科学技術振興課長 田中 秀俊
13:40 挨拶 日本弁理士会知的財産支援センター長 小林 保
エンターティメントセミナー「おにぎりパックの特許出願と特許侵害」
特許出願、権利行使、ライセンスなどを寸劇を通じて解説します。
14:40 休憩
14:50 講演 「特許権と意匠権の両面からの保護について」
講師 飯田 昭夫弁理士
内容 「技術の法的保護は特許権のみ」という考えは誤りです。
機能的特徴が形状に現れているときは意匠権による
保護が効果的です。特許権の補完としての意匠権の使い方、
特許権取得できない技術の意匠権での実質的保護の仕方等を
身近な実例に基づき説明します。
16:20 閉会挨拶 日本弁理士会北海道支部長 中村 直樹
16:25 終了
■申込方法
参加申込書に必要事項をご記入の上、、下記により日本弁理士会北海
道支部室まで、
FAX又は郵送していただくか、下記のメールアドレスからお申し込みください。
お申し込みの締め切りは平成22年10月18日(月)です。
<申込先>
〒060-0807 札幌市北区北7 条西4-3-1新北海道ビル12 階
日本弁理士会北海道支部室 宛
FAX:(011)736-9332
◎お申し込み先はこちら◎
E-Mail:hokkaido-jpaa@nifty.com
■チラシ